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家具家電は持っていく? 引越し前におさえておきたいポイント

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引越しをするとなれば、家具や家電、日用品を揃えるために、
何かと費用がかさんでしまうもの。

新生活の準備にかかるコストを少しでも抑えるには、
どうすればいいのでしょうか。

一つは、しっかりと自分にあった引越しプランを立てることです。

新居での暮らしを思い浮かべてみてください。
快適に過ごすためには何が必要で、
新調すべきか、旧居から持ち出すべきか——。

後述する一例も参考に、引越しプランの選択肢を広げていきましょう。

目次

引越し準備は念入りに

基本的に、荷物の量が多ければ多いほど料金は高くなる傾向にあるため、
荷物を減らせばコストを抑えることは可能です。

しかし荷物を減らした結果、生活に不便したり、
急遽買い足す必要がでてしまっては元も子もありません。

事前に生活の必需品をチェックして、無駄なく引越し準備を終えましょう。

生活に必要な家具家電

一人暮らしであれば、自分にとって優先度の高いものだけを
揃えるように気をつけて手配していきます。

最低限揃えておきたい家具家電

 寝具

睡眠は毎日行うもの。寝具は妥協すべきではありません。
ベッドや布団のほか、身体にしっかりフィットする
マットレスも睡眠の質が上がっておすすめです。
併せて敷き布団、掛け布団も用意しておきましょう。

 照明

キッチンやバスルームには、あらかじめ照明が付いている場合もあります。
新しく購入するなら、省エネ効果のあるLEDが経済的でおすすめです。

 カーテン

遮光や遮熱効果を持つタイプも
手が出せないほど高価なものではありません。
あらかじめ窓のサイズを計測し、
防犯面も考えて、引越し当日までに用意しましょう。

 冷蔵庫

100L以下の小さい冷蔵庫だと
一人暮らしでも買い置きがむずかしいので、
130L~250L前後がおすすめです。

 洗濯機

近所にコインランドリーがあればそれを利用するのも手ですが、
長い目で見て手間やコストを考えると、
デメリットの方が大きくなってくるでしょう。
4〜5kgが一人暮らし向きのサイズです。

 炊飯器

外食や総菜だけで食事を済ませてしまうことを避けるためにも、
炊飯器は家庭に一台あると便利です。
多めに炊いて小分けして冷凍保存すれば、
手軽に食べられるうえ経済的です。

 冷暖房器具

近年の夏の暑さはあなどれません。
熱中症防止のためにも設置しておきたいところ。
エアコンや扇風機、冬にはファンヒーターなど
部屋の大きさに合わせて選ぶことが大切です。

 電子レンジ

冷凍しておいたご飯を温めるなら必要になりますよね。
温める機能のみのものならリーズナブルに購入できます。
オーブン機能付きのものなら自炊の役にも立つので、
自分の食事情に合わせて、必要な機能がついているものを選びましょう。

引越し費用をおさえるポイント

引越し業者に頼めば大型の家具だけでなく、
服や生活雑貨といった荷物もまとめて運んでもらえますが
前述した通り、荷物を減らせば引越し費用が抑えられます。

最近は大型の家具家電だけを運んでもらう
専用の引越しパック運送プランを用意している業者も多く、
自力で運ぶことが難しい荷物のみをお願いすることができます。

家財量が少ない場合は
引越し業者が用意したコンテナボックスを複数のお客とシェアする
「単身パック」でよりリーズナブルに引越しすることもできます。

家財を処分すればもちろん荷物は減りますが、
新調するコストも考え、適切な判断をしていきましょう。

家電はプロに運んでもらおう

電化製品は取り扱いに注意して運ぶ必要があります。
いい加減に扱った結果、移動中に壊れてしまったら悲しいですよね。

少しでも不安が残る場合は、プロに任せてしまいましょう。

らくらく家財宅急便

「らくらく家財宅急便」は、
ヤマトホームコンビニエンスの家財配送パックです。
家具ひとつから運んでもらうことができます。

こちらは電話一本で引き取り・梱包・お届けをしてくれます。
またオプションで開梱設置や廃材回収までお願いできるので、
引越し後も安心ですね。

商品規格(サイズ)

・お荷物の大きさとお届け先の都道府県に応じた、わかりやすい料金体系です。
・料金は、お品物の大きさ(高さ+幅+奥行の3辺合計)に合わせて9区分に別れ、
 小物から大物の品まで、幅広く対応しています。

ランクサイズ(3辺合計)
SSランク80cmまで
Sランク120cmまで
Aランク160cmまで
Bランク200cmまで
Cランク250cmまで
Dランク300cmまで
Eランク350cmまで
Fランク400cmまで
Gランク450cmまで

公式ホームページから引用

※料金は届け先の距離によっても変化します。

引越し業者のお得なプラン

大型の家具だけを運んでくれる専用プランの候補をご紹介します。

サカイ引越センター「小口便引越しサービス」

ボックス単位で運ぶプランで、単身者・長距離引越し向け
1ボックスにのる荷物の目安は
高さ114cm×幅105cm×奥行き75cmとなっています。

アーク引越センター「大物限定プラン」

引越し料金を節約したい方にぴったりで
お得な特典もついています。

例えば、
ハンガーボックス最大5個レンタル無料
ふとん袋最大2枚無料 など。

1点のみ運ぶ場合や新居まで距離がある場合は、
品物を運ぶための路線便を持っている運送会社を利用することで
安くなることもあります。

ただし、梱包や設置をしてもらうことができないことは
頭に入れておかなければなりません。

レンタルサービスを組み合わせたお得な引越しも

転勤や進学など期間の決まった入居であるなら、
家具家電はレンタルするというのもかしこい選択ですね。

単身赴任や学生の一人暮らしにおすすめ

 クロネコおまかせレンタル

こちらは新生活に必要な家具家電を、
必要な期間だけレンタルできる便利なサービスです。

家財を揃える手間や廃棄する無駄を解消し、
安価で利用することができます。

料金例

家電4品レンタルの場合

2年契約時、1日あたりわずか92円!

期間金額1日あたり
半年44,600円224円
1年53,000円145円
2年66,800円92円

※上記は税抜価格です。
※家電4品とは、冷蔵庫・洗濯機・液晶TV(小)・電子レンジです。

公式ホームページより引用

延長や中途解約もOK!
中古には抵抗がある方には、
新品レンタルも用意されています。

レンタルのメリット

・初期費用を抑えられる

・単身赴任や転勤の荷造りの手間を解消できる

・故障した場合の交換にも対応してくれる

レンタルのデメリット

・長期契約を繰り返すと購入よりも割高になることも

・希望するメーカーやデザインの指定ができないこともある

まとめ

スペースをとる大型の家具や家電は、
引越しの際に思い切って手放してしまうのも
身軽になっていいかもしれませんね。

買いかえの必要なものは1~2点に厳選し、
あとは適切なプランで運んでもらうのが無難かもしれません。

引越しの際は自分にあったプランを
しっかりと見定めていきましょう。

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