月額定額で様々なサービスが受けられるサブスク。
サブスクブームに乗り、2019年4月に家住み放題ADDress(アドレス)が誕生。
コロナ禍で在宅ワークが増えたこともあり、住み放題ADDress(アドレス)が
注目されています。
月額定額で住み放題って実際のところいいのか悪いのか、
よくわかりませんよね。
そこで住み放題ADDress(アドレス)の口コミや評判、メリットや
始める際の注意点を徹底調査してみました。
目次
住み放題ADDress(アドレス)の口コミを調査
月額定額で家が借りられるADDress(アドレス)。
斬新なサービスはワーケーションを推奨する世の中の雰囲気に乗り、
サービスを拡大中。
そんな住み放題ADDress(アドレス)の口コミを集めてみました。
利用しています!
ADDress(アドレス)を利用し、よいと評価している方の口コミがこちら。
月額40,000円で全国住み放題のADDressで多拠点生活を始めて3ヶ月。鎌倉茅ヶ崎をベース拠点にしてるけど、海のある生活が幸せ過ぎる。どんなに仕事疲れても、海を散歩すれば全てを忘れられる。ハードワークinスローライフが最高。もう渋谷には戻れない。 pic.twitter.com/GQjPlFe1VM
— 濱名リョウタ (@hamatyo8) August 30, 2020
リモートワーク推奨のこの流れの中、定額全国住み放題サービスADDressを使って今月は様々なエリアでリモートワークお試し中。昨日は北鎌倉。家守さんや会員の皆んなとご飯食べながらお話できてよかった。鎌倉は車で来ちゃいけないとこだった。。
— Koutaro Nagamatsu (@koutaro0328) March 14, 2020
#ADDressLife pic.twitter.com/WhDb9pfOp5
マラソン大会巡り趣味にして、週末に地方の大会出る度に金曜と月曜はワーケーションをする、そんな30代も良いかもしれない。
— ごとーさん|走る働き方アドバイザー (@I85980492) October 26, 2021
そんな時使いたいのはADDressの定額全国住み放題サービス4.4万/月
妻とホテル泊の場合、月2大会だとしたら4万は超えるからお得だ pic.twitter.com/1eoGQQCoxx
フリーランスの方やテレワークが主の方にとって、環境が変わり
新しい出会いがお仕事の生産性を高めているようです。
よくないという口コミ
毎日新鮮な環境に身を置けると評価する方がいる一方で、おすすめできない、
すぐに退会を検討するなどのご意見も上がっています。
全部の家が同じようにきれいに管理されているわけではなく、
条件によっては合わなかったという方もいらっしゃいますね。
ADDress(アドレス)をおすすめできないタイプは?
では、ADDress(アドレス)をおすすめできないタイプの方は
どういったタイプの方でしょうか。
下記のようなタイプの方はおすすめしません。
こういったタイプの方にはおすすめできません。
住み放題と言っても一人で家を借りて住むわけではなく、
シェアハウスのような感覚で全く知らない人と一定期間同じ家に住むことに
なります。
またひとり部屋だけではなく、ドミトリーの場合もあります。
現段階で同伴できるのはご本人とご家族、パートナーのふたりとなっているので、
3人以上となると利用できません。
物件によっては管理が行き届いていない物件もあると口コミにも
ありましたね。
きれいな状態の家ばかりではないので、神経質なタイプの方は避けた方が
よいでしょう。
- よいと評価している人が多い
- おすすめしないとの評価もある
- 共同生活が苦手な方にはおすすめできない
住み放題ADDress(アドレス)のメリットを調査
ADDress(アドレス)を利用し、ノマド・ライフを満喫されている方も
いらっしゃれば、合わなかったという方もいらっしゃいました。
スタートして2年弱のサービスなので、まだまだこれから改善されていくことも
多いでしょう。
ここからはADDress(アドレス)のメリットを解説していきます!
月額44,000円、初期費用なしで全国の家へ
ADDress(アドレス)の最大の魅力は月額44,000円、初期費用なしで、
登録されている全国の家に滞在できるということでしょう。
賃貸物件を借りるとなると敷金、礼金、補償金、審査などの手続きが
面倒ですが、ADDress(アドレス)は登録されれば、
面倒な手続きがなく、部屋を借りることができます。
月額44,000円の中に含まれているものがこちら。
最小限の身の回りのものだけがあれば、身一つで移動が可能に。
手軽に住まいを変えられる点がミニマリストやノマドワーカーに
受けているんですね。
時間と場所に縛られないワーケーションを実現
月額定額、44,000円の中に電気、水道、ガスなどの公共料金が
含まれているうえにWiFiが完備されているので、普通に家を借りることを
考えれば、リーズナブルと言えるでしょう。
コロナ禍になってから在宅ワークによりおうち時間の増加もあり、
会社に出勤する必要のないお仕事をされている方にとっては、
ADDress(アドレス)を利用することにより、自由度の高い生活が得られます。
拠点を変えていくことによって、普段は出会うことのない人たちと出会い、
その土地の環境に触れ、そこからまた新しい人脈ができたり、
アイデアが生まれていきます。
- オンタイムは集中して仕事をし、オフタイムは
海や山へすぐ行くことができる - 煮詰まったら、まだよく知らない近所を散歩してみる
など、ADDress(アドレス)を利用することで、刺激を受けながら
時間や場所に縛られない働き方を実現することが可能になります。
会員同士で交流できる
ADDress(アドレス)は、会員同士の交流もさかんです。
同じ家に複数の会員が同時に住むこともあるので、同じ家の中で交流したり、
SNS上でも情報や意見交換ができるのも魅力。
またやってみたいけど、実際どうかな?という方向きに
Zoomなどを利用しオンラインでの相談会や家の内覧会も実施されており、
家守さんや利用されている方とお話ができるので、始めるにあたっての
細かい点も確認ができます。
会員さん同士の交流に、住む場所を変えていくことで、これまでになかった
人との繋がりを作り、人生がより豊かに刺激的なものになるでしょう。
- 月額定額、44,000円に公共料金等が含まれている
- 時間と場所にとらわれない生活ができる
- 会員さん同士の交流により、刺激を受けられる
ADDress(アドレス)のデメリットと注意点
ADDress(アドレス)のメリットはご理解いただけたのでは
ないでしょうか。
始めるにあたり、知っておきたいのはデメリットや注意すべき点ですよね。
ここからはデメリットや注意点について解説していきます。
デメリットはこんな点
家を定期的に住み替えることで、オンもオフも充実できそうな
住み放題ADDress(アドレス)。
デメリットはこんな点です。
ADDress(アドレス)は住み放題ではありますが、
1回の予約で滞在できる日数が7日間で、その後滞在を希望する場合は
空きがあれば、7日間まで延長が可能。
1〜2週間で住むところを変えなければならず、次に希望する家に
空きがなければ一時的に宿なしになることも考えられます。
前倒しで部屋を確保しておく必要がありますね。
家守の方が名ばかりの家は管理が悪く、ゴミが捨てられていなかったり、
部屋の掃除がされていないこともあると書き込みにもありまたね。
残念ながらマナーの悪い利用者さんがいたり、管理が行き届いていない家に
当たる可能性もあります。
逆に管理が行き届いた家は人気があり、予約が取れないこともあります。
人気のある家に滞在を希望される場合は、こまめに予約状況を
チェックしておく必要がありますね。
申し込みはネットから
申込の手順はこちら。
と言った流れです。
今のところ審査で落とされたといった書き込みは見当たらなかったので、
審査の前に提出した書類に不備がなければ審査落ちする可能性は低い
と言えるでしょう。
休会や退会時の注意点
やってはみたけど、多拠点生活が合わなかったり、
それほど利用しなかったので、退会や休会したいといった場合も
あるでしょう。
休会や退会をする際の注意点をチェックしておきましょう。
ADDress(アドレス)の契約期間は1年で、退会したい場合は
2か月前に連絡をします。
ただし、契約後90日間は解約ができないので、注意が必要です。
途中解約することで違約金等の支払い義務はありませんが、
退会するにあたり契約後90日を経過しているかがポイントになりますね。
また休会は1か月単位で
契約期間中6回まで休会の申請が可能と回数にも上限があります。
退会や休会をする際は契約してからの日数と申請する日にちを
よくチェックしてから申請する必要がありますね。
- ADDress(アドレス)では連続14日間までしか
滞在できない - 申し込みはHPから会員登録をする
- 契約後90日間は退会できない
まとめ
「住み放題ADDress(アドレス)の口コミは?メリット、注意点を大調査」では
住み放題ADDress(アドレス)の口コミや評判、メリットや始める際の注意点
などを紹介してきました。
口コミとメリットは
- いい評価も悪い評価もある
- 月額44,000円、初期費用なし
- ワーケーションを実現できる
といった点があげられていました。
デメリットや注意は
- 連続14日間までしか滞在できない
- 人気がある家は予約が取りにくい
- 最低90日間は退会できない
こういった点に注意が必要です。
住み放題ADDress(アドレス)にはメリットもデメリットもありますが、
働く場所や時間に縛られず、拠点を変えながら生活をしていくことで
地方と都市の人の交流がさかんになれば、イノベーションが生まれる可能性が
高まるでしょう。
この機会に理想の生活や働き方を考えてみてはいかがでしょうか。
ワーケーションの実現にお役に立てれば幸いです。