生後10か月の赤ちゃんは身体付きもだいぶん、引き締まってきたと思います。
つかまり立ちもそうですがとても早い子では、
ちょっとだけ歩いたりする子もいるかもしれません。
ママの真似が始まったり記憶などもついてきます。
指先もさらに器用になってくるので与えるおもちゃも幅が広がってきます。
赤ちゃんは聞いたり見たり遊んだりして色々な事を学んでいくので、
大人にとっては大した事がなくても赤ちゃんにとっては一つ一つが大事な事なのです。
音が出るおもちゃを聞いた赤ちゃんは聴覚を養えます。
この先の成長に関わってきますので是非とも色々な方法で赤ちゃんの成長の、
手助けをしてあげて下さい。
目次
10か月の赤ちゃんの特徴
この頃の赤ちゃんの成長って凄まじいものがありますよね。
昨日出来なかったのに知らぬ間に出来ていた・・・という事も、
多々あります。
なるべく一緒に過ごして成長を見守ってあげてください。
ハイハイをする
この時期の多くの赤ちゃんは、
(ハイハイ)→(つかまり立ち)→(伝い歩き)というように変化を遂げていきますし、
ハイハイのスピードも今までとは比べ物にならない程早くなり、
方向転換も自由に出来ます。
歩くのは遅くても大丈夫です。
この先イヤでも歩くようになりますので心配しなくてもいいですよ。
つかまり立ちをしてもまだ赤ちゃんは頭が重いのでフラフラしています。
あまり目を離さず見守っている方がいいでしょう。
赤ちゃんの目線も変わってくるので手が届く範囲の物にも、
事故につながらないように十分気をつけましょう。
言葉の意味が分かってくる
10か月の赤ちゃんはまだ話せません。
でも毎日聞いている言葉は段々と理解してきますので、
赤ちゃんにたくさん話しかけてあげましょう。
「ちょうだい」と言えば渡してくれるかもしれませんし「バイバイ」の意味なども、
分かってくるので小さな手でバイバイしてくれると、
とっても愛らしいです。
ハッキリと意味は分からないと思いますが強い口調や表情などから、
赤ちゃんにちゃんと伝わります。
自我の芽生え
この頃の赤ちゃんは段々と自我が芽生えてきて意思表示を、
するようになります。
オムツを替える時嫌がってじっとしてくれなかったり結構大変です。
赤ちゃんが抱っこしてほしい時に手を伸ばしてり自分の欲しいものを、
指をさしたりして意思表示をします。
事故やケガに気をつけて
・歩く練習の為に歩行器を使う赤ちゃんもいると思います。
ただ歩行器は段差がある場所には不向きなので転倒などしないように気をつけましょう。
テーブルクロスにも注意してください。
赤ちゃんがつかまり立ちをしようと思ってテーブルクロスを、
引っ張り机の上のコップなどが落下でもしたら大変です。
何でも口にしてしまいます。
誤飲しやすい小さな物や危険な物などは、
赤ちゃんの手の届かない所に置いておくようにしましょう。
階段から落ちたりしないようにストッパーや安全策などで、
対策をしておいてください。
音がでるおもちゃは・・・
10か月の赤ちゃんはママの物まねを始めます。
それは言葉だったり仕草だったりと色々ですし一人遊びも少しなら、
出来るようになります。
音のなるおもちゃや音楽が出るおもちゃで一人で遊ぶようになったら、
ママも少しは助かると思います。
音の出し方は色々
音のでるおもちゃは様々なタイプがあります。
音楽が流れる
自ら触れて音を出す
赤ちゃんはどんな音でも好むのではないのです。
音の好き嫌いなども出ますので赤ちゃんの好みで選んであげましょう。
例えば自ら触れて音を出すおもちゃにドラムやピアノなどありますが、
ドラムはリズムをとったり音感を養えますし、
ピアノは指先を使うので脳の発達を助けます。
音楽が流れる絵本もありますよ
この三つの音の出し方でも赤ちゃんが自ら音を出すのがいいかもしれません。
知能を養えて考える力もつきますし何より長く遊ぶ事が出来るおもちゃです。
好奇心を育む
この頃の赤ちゃんはハイハイも出来るので音の出るおもちゃに興味深々です。
「このおもちゃは何だろう・・・」と気になり始め、
「自分で触れて赤ちゃん自ら音を出して見たい!」というように好奇心や、
想像力の出るおもちゃが光や音楽が流れたりするおもちゃになります。
それにママやパパと一緒に遊べたらコミュニケーションもとれます。
知的能力がつく
とくにピアノなど細かい動きをするおもちゃほど、
脳への影響力は強いです。
赤ちゃんは何でも吸収するのでこの時期に色々と音のでるおもちゃを使って、
集中力や表現力などを磨いてあげましょう。
おうちでリトミック
リトミックとは音楽と一緒に全身を使って赤ちゃんの発達や能力を、
引き出して伸ばしていく事です。
赤ちゃんと一緒に音楽を聴きながらママやパパと一緒に踊ったり、
動いたりしましょう。
そしてら赤ちゃんもこの時期はまねっこが好きなので、
一緒に自分でリズム運動をするようになるでしょう。
というような脳内になっていきますので考える力がつきます。
習いに行くのもいいですがお家でもリトミックに挑戦してください。
音が出るオススメのおもちゃ5選
おもちゃ売り場で聞いた、
赤ちゃんが喜ぶ音が出るおもちゃの人気5選を紹介したいと思います。
おもちゃの購入や、プレゼントする時の参考にしてください。
NextXピアノおもちゃドラム
NextXはアメリカ系の安全性にこだわった知育玩具です。
ピアノ、ドラム、曲が全て入っておりボタンを叩いたら音と光が出ますし、
光はLEDとなっております。
動物の鳴き声や太鼓の演奏や童謡など流れる音も様々です。
音の出る積木
この積木は柔らかいゴムの積木になります。
ヨーロッパの安全基準法CEに合格してますのでケガもせず舐めても、
平気なおもちゃになります。
赤ちゃんはハッキリした色が好きなので、
このブロックは色使いもキレイで動物・乗り物・フルーツetc色々な物が、
描かれています。
この積木は握ると音もなりますし耐水性もあるのでお風呂に持って入っても、
大丈夫です。
アンパンマン ノリノリおんがく
赤ちゃんの大好きなアンパンマンのピアノです。
24種類もの音が出て曲も弾けてしまう優れものですし、
「アンパンマンのマーチ」なども入ってます!
楽器もバイオリン、ベル、トランペット、ピアノと4種類の音色が出ます。
おいかけてコロコロボール
このボールもたくさんの機能を備えています。
ボールなのに11曲のメロディーが流れスイッチもたくさんあり、
自動で転がったりするので、
ハイハイ時期の赤ちゃんは追いかけて遊ぶようになります。
動物の鳴き声や数字なども言ってくれるので言葉を覚えるには、
ありがたいボールです。
木のおもちゃ アニマルビーズバス
これは木で出来ているおもちゃですから独特の温もりがあります。
動物のパズルがついているので指先の運動にもなります。
紐が付いているので赤ちゃんが引っ張って歩く事ができますし、
鉄琴も付いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
10か月の赤ちゃんは行動力も増えて来ますし自我も芽生えおもちゃも、自分で選びたがる様になります。
音や光が出るおもちゃで遊ぶ事によって脳への刺激や指先の運動、
もしくは五感を鍛える・・・という事ができます。
一人遊びも少し出来るようになるので助かるママも増えるはずなので、
事故やケガに気をつけながらこのオススメの音のでるおもちゃを与えてみて下さい。